高乃宮神社鳥越山移転鎮座七十周年記念事業
平成28年、高乃宮神社が戦後間もない昭和22年の秋、太田川改修工事のため当時の
安佐郡原村大字東原から現在地の長束西一丁目の鳥越山に移転して以来七十周年を迎えました。
高乃宮神社では、これを記念して境内地の整備、日の出遥拝所の設置、
移転鎮座七十周年記念式典の催行などの記念事業を行いました。
境内地の整備
高乃宮神社の社殿から山頂の仙竜神社に至る裏参道の整備、境内駐車場の整備・増設、
裏参道入口の石垣構築、仙竜神社回廊、欄干の修復、山頂の水洗トイレ設置などを行いました。
遥拝所「天華台」の設置
山頂に、毎月1日に日の出を拝する場所として「天華台」と称する遥拝所を設けました。
一般の方々にも開放しており、眺望の良いパワースポットとして参拝者が増えています。
移転鎮座七十周年記念式典の催行
平成28年5月15日、広島県神社庁の吉川庁長をお迎えし多数の関係者参列のなか、報告祭と村田宮司の居合道演武奉納、
長束神社雅友会の雅楽演奏奉納、あおぞら子供神楽団の神楽奉納の清興など記念式典行事が盛大に行われました。